化学療法という治療

今日は私見です。
気に障る方もいるかと思いますが、初めに謝っておきます。
すいません。







いろんな人との付き合いの中で、また、いろいろ勉強をしていく中で、
抗癌剤による化学療法って治療について思うことがあります。

それは、抗癌剤治療の効果ってのはお医者さんとは関係ないということです。
だって、身長と体重から体表面積を算出して、それで決まる量の薬をスケジュール（レジメン）どおり点滴する。
（もしくは内服する）
やり方も、メジャーな病気ではガイドラインがある。
乳癌なんかは、ガイドラインが非常に完成度が高いらしい。

医者の技術って？
ガイドラインをしっかり勉強して理解できる能力ってことになりますか？







もちろん経験は必要でしょう。
昔からの治療の変遷を知っていればなおよいでしょう。
副作用に対する対応も、経験値が必要でしょう。（これが医者の実力か？）

でも！、効くか効かないかは先生もわからない!!。

良く効くレジメンを考えた先生は偉い。
でも、個人の体に効くか効かないかは、その人の癌の性質によるだけ。

いや、別に先生がいらないといっている訳でないです。
先生いないと不安です。
薬のこと以外の症状とか、体のこととかわからないし、判断できないし。

外科の先生とか、手術はその先生の技術とかすごいある気がする。
内視鏡も先生によって、上手下手があると思う。
でも
抗癌剤の治療ってなんか違う気がする。
その先生が薬のこと、よーーーーく知っていたとしても、個人の患者に効くか効かないかは、わからないでしょ？

いや、別に批判している訳ではありません。
ちょっと思っただけなんです。

父の主治医はいい先生ですよ。
内視鏡はお上手みたいだし。

結局、信頼できる、この人なら任せていい！！と思える先生に出会えるのが一番大事ってことですね。

この病気にこの名医（part 2）

この病気にこの名医

全国名医・病院徹底ガイド最新改訂版

タグ：化学療法 大腸癌 癌 手術 治療